
年末以来の更新となりましたが、4月9日に発売されたエントリーグレード(EG)のνガンダムを購入しましたので、簡単に紹介したいと思います(^O^)
 ガンプラのEGは今回で第三弾になりますが、今回もとんでもないクオリティを期待してしまいますね(*´ω`)
 箱絵は他のEGと同様に、CGではありますが、背景にランナーがありその手前に本体の完成イメージが掲載されています。文字の類も少し明るい印象を受けますね(‘ω’)
 このぐらいポップなパッケージは、いかにも子供向けという感じですが、嫌いではないですね(^▽^)/ 

説明書は半分カラーで半分モノクロのバンダイさんのよくある説明書になっています(*’▽’)
 内側にはνガンダムについてではなく、ガンダムそのものに関する解説があったり、雰囲気はやはり子供向けといった感じですね(‘ω’)
 まぁ、組み立てる分には見やすいし、全く問題はありません(*´ω`) 

では、さっそくランナーを見ていきましょう( *´艸`)
 先ずはA1ランナーから!!
 一般的なガンプラなどと同様に、Aランナーは多色成型になっていますね(^▽^)/
 顔回りや胴体の白ではないパーツが多く収納されています。シールドのパーツはほとんどHGと同じに見えますね(‘ω’) 

A1ときたらA2もあります(‘ω’)ノ
 A2ランナーは、足回りの白ではないパーツがメインとなっています。HGのνガンダムにはありませんでしたが、足の裏に肉抜きがあるのが分かります(‘Д’)
 埋めるのが面倒な感じの肉抜き穴っぽいので、おそらく私はそのままにします(‘_’)
 黄色のダクトパーツもきちんと別パーツになっており、この段階ですでに色分けがすごいと伝わってきますね(;’∀’) 


次はBランナーです。
 Bランナーは、各部位の白いパーツがぎっしりと収納されています!(^^)!
 ここで注目したいのがやはり頭部(*´ω`)
 この一体成型のヘルメットは本当に助かります(*’ω’*)
 合わせ目消す必要もなく、後ハメ加工を考える事もないので、本当に助かります( ;∀;)
 正直、今後のHGシリーズにも採用して欲しいですね( ;∀;) 

では、どんどん行きましょう(/・ω・)/
 Cランナーは、関節等のフレーム部分になっています。
 HGUCのνガンダムのフレーム部分はメタリックグレーの成型色でしたが、今回のEGでは通常のグレーで成型されています(‘ω’)
 バーニアなどの細かい部分は、紛失防止としてフレーム部分に一体となっています(‘ω’)
 失くさないし、組み立てやすいのでしょうが、塗装派としては塗り分けがめんどくさそうです(;’∀’)
 ただ、あくまでもエントリーなグレードなので、とても親切な設計ではありますよね(^▽^)/ 


最後はDランナーと付属のテトロンシールです。
 Dランナーは少し緑が強い気がして、自分のνガンダムのイメージとは少し違うかなーと思いました(*_*)
 この辺りは塗装でどうとでもなるので、大きな問題ではありませんが(;’∀’)
 そして、今回はνガンダムと言えば!のマークもちゃんとシールで付属しています!(^^)!
シールは一般的なテトロンシールです。 

それでは、いきなり素組完了という事で、各部を簡単に見ていきましょう(*´▽`*)
 まずは頭部から。
 アンテナのフラッグは仕方ないとし、その他は言う事ないですね(*´ω`)
 カメラアイの周りの黒もエントリーグレードの謎技術:影を落として黒くする技法によって、きちんと再現されています(*’▽’)
 RGのνガンダムと比べても顔が大きめで、個人的にはかなり好みな顔ですね(*’ω’*)
 いやぁ~かっこいい(*´з`) 

次は胸部です。
胸部は、HGよりもいい感じですよ!(^^)!(←語彙力…)
合わせ目も上部に少し出ますが、後ハメ加工が必要ない設計になっているので、簡単に消す事ができると思います(*´ω`)
C面も大きすぎず、小さすぎず、スケールにあったちょうどいい感じではないかなと思います(*’▽’)

次は、腕部です。
 腕部はかなり優秀です(^ω^)
 色分けも去る事ながら、合わせ目も出ません(*´ω`)
 関節は軸1本ですが、切り欠きの角度等のおかげで、まぁまぁ動きそうです(*´з`) 

続いては、腰部になります。
 腰部も文句なしの出来です(*’▽’)
 色分けはできていますし、合わせ目もありません(*´з`)
 さらに、フロントとリアのスカート裏にはいい感じのモールドが施されています(*´ω`) 

本体部分最後は脚部です。
 脚部も細かく色分けがされており、合わせ目もモールド処理されているので、完璧に近いのではないでしょうか(*´ω`)
 軸周辺に少し肉抜き穴が見えちゃうのが少し気になりますが、ディテールだと思っちゃえばそんなに気にならないかもしれません(*´з`) 


では、最後にオプションの武装類を見ていきましょう。
 今回のEGのνガンダムはフィンファンネルとバズーカの無い簡易パッケージになっています(‘_’)
 一応HGUCのフィンファンネル等を装備できるようになっていますが、いずれはRX78-2みたいにウェポンセットが販売されるだろうと予想しています(*´з`)
 旧1/144の時も先にνガンダム本体が発売され、その後フィンファンネル付きパッケージが販売されたので、νガンダムとしてはお馴染みの販売方法かもしれませんね(*´з`)
 基本的に、いずれも色分けはできていますし、合わせ目もほとんどありません(*´ω`)
 ライフルの底に合わせ目が出ますが、気にしないなら気にしないで問題ない場所ではありますね(‘ω’)
 
 ここまで各部を見てきましたが、正直、今後フィンファンネルとバズーカがEGとして販売されれば、HGUCのνガンダムは立場が危うくなるのではないかと思ってしまいました(;’∀’)
 そのくらい今回のEGはとんでもない商品ですね(;’∀’)
 
 手持ちに素組のHGUCνガンダムがなかったので、成型色を活かした部分塗装したνガンダムと簡単な比較をしたいと思います。
 ただ、比較するHGUCのνガンダム、ガンダムファンクラブプレミアム会員限定の物でして、成型色が異なっているため、比較した時にわかりづらいかもしれません( ;∀;)

まずは正面からの比較です(‘ω’)
 EGにはホイルシールが付属しないため、センサーが少し物足りない気がします(;’∀’)
 ただ、HGUCのνガンダムはHGUCの中でも色分けが素晴らしい部類だと思っているんですが、色を足す必要が全くないわけではなく、股間のV字やスラスター等は部分塗装により色を再現しています(*´з`)
 それを考えると、股間のV字、つま先、スラスター部分がびしっと色分けされているだけでもかなりEGが優秀であると言えますね(;’∀’) 
プロポーションはパッと見た感じでは違わないように見えてしまいますね(;’∀’)細かい部分を見ていくと違うのですが(;’∀’)

背面を比較してみても、全く遜色がありません(;’∀’)
 HGUCもリアスカートのスラスターは塗装しているので、その点は引き分けです(‘ω’)
 ただ、今回驚いたのは、EGはビームサーベルのラックの黄色の真ん中を通る紺色が成型色で色分けされていました( ゚Д゚)
 それを考えると、若干EGに軍配が上がりそうです(*_*)
プロポーションで言えば、若干EGのほうがバックパックが小さく、リアスカートが大きく見えますね(‘ω’)

側面は、プロポーションに関してわずかな違いがありますが、ほとんど違いがありません。
 やはり、EGのほうがバックパックが小さいですね(‘ω’)リアスカートも、EGが少し大きいですね(‘ω’)
 個人的にはHGUCくらいのプロポーションが好みなので、制作するときはこの辺りをいじっていく事になりそうです(‘ω’) 

最後に、ポーズを付けて一枚(;’∀’)
 撮影ブースで撮影するか迷いましたが、やめました(笑)
 撮影ブースは、常設ではなく、ダイニングテーブルに毎回組み立てて設置するので、めんどくさかったですm(__)m
 
 実際、このνガンダム、めちゃくちゃ可動します(‘ω’)
 個人的には本当にHG買わなくなるかもしれないくらい良いキットです(*’▽’)
 ただし、シールドのマウント方法により、シールドの取り回しが最悪なので、そこは減点ポイントですね(*_*)
しかし、全体としてはかなり素晴らしいです!!
このクオリティを1,000円で販売するバンダイさん…利益大丈夫でしょうか(;’∀’)
 膝の部分も曲げた時に内部のシリンダーが見えるようになっていたり、スキがないキットです(‘Д’)
 制作する時は、気になる部分のみ少しいじって、基本的に可動はそのままでいいかなと思っています(^▽^)/
 
 今回のきままなダイアリーでは、EG νガンダムを簡単に紹介していきましたが、近いうちに全塗装で完成させたいので、その様子もここで紹介できたらと思っています(^▽^)/
 最後までご覧いただき、ありがとうございました(*´▽`*)
 
 
 
							 
							