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1)スナップフィット 2)ランナー 3)ゲート 4)バリ 5)ヒケ 6)モールド 7)パーティングライン |
スナップフィット
組み合わせるパーツの片方にピンがあり、もう片方にはそれを挿す穴があります。 そのピンと穴でパーツをはめ込んで組み立てます。 接着剤を使わないため、簡単に組み立てる事ができます。 ![]() このページの先頭へ ランナー
製品としてはパーツを固定する枠ですが、製造時にはプラスチックを流し込む道となっています。 ![]() このページの先頭へ ゲート
パーツをランナーから切り離す際はゲートを切断します。 綺麗に切り取った方が、完成時の見栄えが良いです。 ![]() このページの先頭へ バリ
羽根つき餃子の羽根みたいなものです…が、プラモデルでは不要なので削ったり切り取ったりして除去します。 金型を組み合わせた時に金型の隙間にはみ出して固まった部分です。 ![]() このページの先頭へ ヒケ
製造時、液体のプラスチックを金型に流し込んで固めますが、固まる時に体積が減少したりする事で発生します。 小さいパーツよりも大きなパーツのほうが目立ちます。 ![]() このページの先頭へ モールド
モールドには大きく分けると凸モールドや凹モールドがあります。 ![]() このページの先頭へ パーティングライン
この金型の合わせ目が細い線状に突き出す事があります。 パーツによっては隠れる所に配置されたりしていますが、製造の行程上隠せない物もあります。 ![]() このページの先頭へ 押し出しピン痕
基本的にはパーツの裏等に隠れてしまいますが、極稀に表に現れる事があります。 ![]() このページの先頭へ 肉抜き穴
隠れる所にある事もありますが、安価なキットや簡易なキットの場合、表に見える事が多いです。 ![]() このページの先頭へ エッジ
便宜上、通常のカド(「 )をエッジ、奥まったカド( 」)を逆エッジと言ったりします。 対象年齢に応じて、エッジが丸かったり、とがっていたりします。 ![]() このページの先頭へ C面
大根を面取りした時の感じを思い浮かべてみたらわかりやすいかもしれません。 ![]() このページの先頭へ 合わせ目
最近はモールド処理されていたり、パネルラインと呼ばれる分割線になっている事が増えてきました。 ただし、古いキットの場合は目立ってしまう事が多いです。 ![]() このページの先頭へ デカール
〇ホイルシール 色の足りない部分に貼る光沢のある紙製シール。 〇テトロンシール コーションマーク等を再現した物が多いです。 少し高価なキットに付属するイメージです…? 〇水転写デカール 水を使って貼るシールです。繊細で少しコツが必要ですが、慣れれば仕上がりが非常に綺麗になるシールです。 スケールモデル等に一般的に付属しています。 〇ドライデカール 上からボールペン等で擦って転写するタイプです。 鉄道模型等でよく見かけます。 ![]() このページの先頭へ 素組み
最近では改造せずに全塗装した物を素組みという事もあるようですが、当HPではあくまでも説明書通りの制作品を素組みと呼びます。 ![]() このページの先頭へ |